てんっさい↗︎が語る仮面ライダークローズの全て
仮面ライダークローズ
2017年放送、仮面ライダービルドの2号ライダーとして万丈龍我が変身する。
その本編での活躍ぶりは主人公並みとも言われ、満を持して1月25日Vシネマ仮面ライダークローズが劇場公開となる
そんな仮面ライダークローズと万丈龍我は主人公並みのフォームの多さにも注目してもらいたいです!!
今回はそれら全てをまとめて紹介してみたいと思います!
仮面ライダークローズ
『Wake up burning! Get CROSS-Z
DRAGON! Yeah!』
第11話から登場。
容姿はビルドと同じ成分を液状化したアーマーに、さらに装甲をまとっている。
第2話でスマッシュに変えられた万丈の恋人、香澄の成分からできたドラゴンフルボトルを、第6話より万丈の見守りロボとして戦兎から渡されたクローズドラゴンに挿入しビルドドライバーに噛ませる事で変身可能。
しかし最低限、ライダーになるために必要なハザードレベル3以上かつ『誰かを助けたい』という強い思いが無ければ変身を拒絶されてしまう。
ビートクローザー
『スペシャルチューン! ヒッパレー! ヒッパ
レー! メガスラッシュ!』
クローズにはビートクローザーなる武器があり、そこにロックフルボトルを挿入し必殺技を放つことができる。
なお今後、この武器は各形態で1、2回程度しか使用されないため基本的にはクローズ専用武器。
主な変身期間は第11話から第17話までとなり、2号ライダーの基本形態のはずが短すぎると怒りの声も挙がっていたが…
第30話にて強化形態(のちに説明)が変身不可能になり、実に17話ぶりに変身した。
その後、本編では第32話以降は使用されなくなってしまった。
なお、夏の劇場版にも登場が無かったが平成ライダー20作目、仮面ライダージオウの第2話で再登場。
冬の劇場版(FINAL、FOREVER両方)でも同じく使用された。
ちなみにFINALのネビュラバグスターとの戦闘シーンが万丈役、赤楚衛二氏の初変身だったのは有名な裏話。
仮面ライダークローズチャージ
『潰れるゥ! 流れるゥ! 溢れ出るゥ!ドラゴ
ンインクローズチャージ!ブラァァァァ!』
第17話から登場。
容姿はクローズとは全く異なり、まずメインカラーがライトブルーとシルバーで、素体にゼリー状のアーマーが装着される。
葛城巧が残したデータから戦兎が作り出したスクラッシュドライバーと、液体状のフルボトルのエネルギーをゼリー状にしたドラゴンスクラッシュゼリーを挿入し、変身。
当初は仮面ライダーを軍事兵器にしてしまうと戦兎が懸念し、使っていなかったが万丈が無理矢理変身した。
しかし、初変身時には凄まじい苦痛に加え、戦闘時には戦闘本能を高め半暴走状態に陥ってしまった。
変身解除後の身体にもダメージが大きく、使用回数を重ねる度に拒絶反応も大きくなり、次第に長時間戦闘ができなくなってしまう。
第22話で暴走するビルドを止めるべく決死の覚悟で挑んだ際、その強い思いに反応し見事に力をコントロールできるようになる。
その後は西都のローグやブロスに劣勢を強いられるが、ブロスの強化形態のヘルブロスをまさかの初登場回でボコボコにするなど活躍の機会は少なからずあった。(ヘルブロス戦は相手に嘘を吹き込まれ敗北)
最後は第30話にて石動惣一の発した炎から美空をかばうために攻撃を受けてしまい、ドラゴンスクラッシュゼリーが謎の焦げたボトルに変わり、その後は変身されなくなる。
ちなみにドラゴンスクラッシュゼリーは第40話でいつのまにか複製され一海に手渡される。
ツインブレイカー
『Ready go! レッツブレイクゥ!』
スクラッシュゼリー系のライダーにはこのツインブレイカーが武器として装備できる。
アタックモードとビームモードがあり、クローズがアタック、グリスがビームとなる場合が多い。
アタックモードの場合…
フルボトルを1つ装填し『シングルブレイク』
フルボトルとスクラッシュゼリーを装填し『ツインブレイク』
クローズドラゴンを装填し『レッツブレイク』
ビームモードの場合…
『シングルフィニッシュ』、『ツインフィニッシュ』、『レッツフィニッシュ』(劇中未使用)となる。
戦績が微妙とされるクローズチャージだが私はクローズの中で最も好きな形態である。
万丈の名シーンが多いのもこの形態が好きな理由の一つだ。
仮面ライダークローズマグマ
『極熱筋肉! クローズマグマ!アーチャチャチ
ャチャチャチャアチャー!』
第31話から登場。
今のところの万丈(クローズ)の最強形態。
容姿は通常のクローズをベースとして各所マグマをイメージしたオレンジに噴石を想起させるゴデゴテしい黒色で構成されている。
ドラゴンスクラッシュゼリーから生まれた焦げた謎のボトルが覚醒したドラゴンマグマフルボトルを、はじめは武器として使用されていたクローズマグマナックルに挿入しビルドドライバーにセットして変身。
第31話、パンドラタワーに潜入した仮面ライダー一行はパンドラボックスを持つブラッドスタークに戦いを挑む。
ボックスの力でタワーを自由自在に操るスタークに苦戦。
グリス、クローズ、そしてビルドと敗れてしまう。
スタークが戦兎を殺そうとしたその時、万丈の地球外生命体の遺伝子が覚醒、焦げていた謎のボトルがドラゴンマグマボトルとなりクローズマグマへと姿を変える。
その圧倒的な力でスタークを撃破する。
第34話では戦兎を救いたいという一心から格上であった仮面ライダーエボルに対し、互角の勝負を繰り広げた。
その際に体からほとばしるマグマと炎は、まさにこのクローズマグマに相応しいだろう。
ちなみにビルドドライバーにハザードトリガーを装着することでフェーズ4のエボルトに太刀打ちできるほどの力を秘めている。
クローズマグマナックル
『ボトルバーン! ボルケニックナックル! ア
チャー!』
第30話、クローズチャージに変身できなくなったため、代わりとして戦兎が作り出した強化アイテム。
当初は武器として他のボトルで代用していた。
クローズマグマ変身後は変身アイテムとしても、武器としても使用された。
登場頻度の少なさ、勝率の低さとここまで、クローズはなにかと欠点が目立ってきてましたがクローズマグマは戦績もよく、頻繁に使われかつ、ルックスも良く総合的に評価されてます。
仮面ライダーグレートクローズ
『ウェイクアップ クローズ!ゲット グレート
ドラゴン! イェーイ!』
第37話から登場。
エボルトに遺伝子を抜き取られ変身不能に陥っていた万丈だったが、エボルトからドラゴンエボルボトルを奪い、変身したいという強い思いの末に新たな遺伝子を創造、変身可能となる。
容姿は通常のクローズにのちに紹介する仮面ライダーエボル ドラゴンフォームを足したような姿。
装着者によっては正義にも悪にも見えてくる。
証拠に劇場版では万丈は洗脳された際グレートクローズに変身してる。
万丈の新たな遺伝子により金色に変化したドラゴンエボルボトルをボトル同様にクローズドラゴンから変化したグレートクローズドラゴンに挿入しビルドドライバーにセット、変身。
スペックはハザードレベルによって変化するが、クローズマグマには劣り、クローズチャージには優っている。
結果、クローズマグマよりも後の登場となり本編ではあくまで変身能力を取り戻すための姿となっており活躍は少ない。
なおグレートクローズに変身以降、万丈は次第にエボルトに近づき始める。
はじめはエボルトの記憶が吹き込まれる。
その後はさらにエスカレートし、暴走状態に陥っていった。
番外編
仮面ライダーエボル ドラゴンフォーム
『ドラゴン! ドラゴン! エボルドラゴン! フ
ッハッハッハッハッ!』
第34話から登場。
これの装着者は万丈ではあるが、エボルトが取り憑いた万丈である。
エボルトがハザードレベル5に達した万丈に取り憑き完全復活を目論んでいた。
容姿はクローズにエボルト コブラフォームを足したような姿。
仮面ライダーエボルのフェーズ2に当たる。
変身回数は3話と少なめ。
欲を言えばもう少し出て欲しかったが、この短い期間で活躍を見せた。
ビートクローザーも使用可能で万丈の身体だったからか使い方が手馴れていた。
仮面ライダークローズエボル
『銀河無敵の筋肉野郎! クローズエボル! パ
ネーイ! マジパネーイ!』
Vシネマ 仮面ライダービルドNEW WORLD 仮面ライダークローズで登場。
万丈がジーニアスボトルに酷似したギャラクシーマッスルフルボトルをビルドドライバーにセットし変身する。
容姿はエボルト風のデザインのクローズにライトブルーとホワイトで構成されている。
詳細については、公開されてないのでまだ不明だが新世界に現れた謎のブラッド族の王、キルバスが変身する仮面ライダーキルバスと激しい戦闘を繰り広げてくれるだろう。
いかがだったでしょうか?
仮面ライダークローズのカッコ良さを再確認することは出来たでしょうか?
私?思ったより長くて疲れましたw
1月25日公開の仮面ライダークローズを鑑賞する前にも是非読んでほしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今後も仮面ライダーに関しても更新していく予定ですのでよろしくお願いします!
乃木オタ目線になりますが生駒ちゃんはクローズ推しだそうです!