仮面ライダージオウのタイムループ理論について
仮面ライダージオウが本日、ついに幕を閉じました
放送中は、色々な意見、感想がTwitterやネット上で飛び交っておりましたが、何だかんだ沢山のレジェンドライダーが登場してくれて、楽しい1年間だったかと思います!!
そんな中、ジオウのラスト以前からネットでは意見されてましたがテレビ本編、映画でいくつか出てきた世界観は全て違う、つまりループしているんじゃないか説
ジオウ本編も終了した事ですし、これについて考察していきたいと思います
1.ジオウ各世界観 説明
⓪オーマジオウルート
オーマジオウが一人で世界を統べたルート
テレビ本編第1話より確立されているルートで、『オーマの日』と呼ばれるこの日に、オーマの力が覚醒したと言われている
たった一人、孤独に彼は平成ライダーの歴史を残そうと闘っていたとされている
①ジオウテレビルート
ジオウことソウゴが50年後の未来からやってきたツクヨミとゲイツ、ウォズと共にタイムジャッカーが生み出すアナザーライダー達と闘うルート
テレビ本編であるこのルートは、『孤独』ながらも王になったオーマジオウとは逆に、『仲間』と共に王になろうとするソウゴが重要視された
オーマの日、ジオウトリニティに変身したのも、それの表れかと思われる
そして、このルートがループの終着点となる
ゲイツ、ツクヨミがやられ、友を失ったものの、オーマジオウとして王になったソウゴ
それでも『仲間』を大切に思い、⑥のルートを創造した
きっとオーマジオウが求めていたと思われる最高最善のルートだったのだろう
②ゲイツ救世主ルート
ゲイツがゲイツリバイブとして覚醒、その後オーマジオウを倒したルート
ゲイツの従者として白ウォズが登場し、オーマジオウを倒すよう仕向ける
他にも、オーマジオウを倒した事により、新たなライダーの歴史が生まれた
22年 仮面ライダーシノビ
40年 仮面ライダークイズ
121年 仮面ライダーキカイ
⓪のルートでは本来生まれないはずのライダー達
仮面ライダーギンガは、これに含まれるのか未だに謎のままだ
ゲイツがリバイブに覚醒したもののジオウと協力し、加えてトリニティオーマの日が起こった為、このルートは消滅した
③ビルド Be The One ルート
一昨年公開された『劇場版仮面ライダービルド Be The One』のラスト
平成ライダー達が強敵と闘う中、颯爽とタイムマジーンで現れ、ビルドアーマを装着し、敵を瞬殺
一見何もなさそうなルート
しかし、ネットではこれが⓪に繋がるのではないかと、憶測されたりしてますので念のために
④平成ジェネレーションズforeverルート
昨年、冬『仮面ライダー平成ジェネレーションズforever』、この中で描かれたルート
スーパータイムジャッカーと平成ライダーとの闘いの後、どうなったかまでは予想がつきませんがこれもまた一つのルートなのではないかと予想されています
少し本編ともズレだったり、違和感があったのでこの筋で行けば話が通ります
⑤ジオウ Over Quartzerルート
現在公開中『劇場版仮面ライダージオウOver Quartzer』のルート
ドライブの歴史を消そうとする謎の使者、クォツァーとの闘い、そして平成を賭けた一大決戦が描かれた
このルートは物語としてもきちんと完結していて、オーマジオウになる事なく、仲間と共にソウゴが王として君臨していた
ある種、これが最善のルートに思われる
しかし、ジオウはオーマジオウになる事がエンディングであり、それまでの経緯で何かあったのかもしれない
故に時間を再びやり直した可能性が考えられる(あくまでタイムループを繰り返していたとしたらの話だが)
⑥ジオウテレビエンディングルート
①→⑥に、オーマジオウの力で時間を書き換えたルート
①に酷似しているが、ソウゴの友達にゲイツ、ツクヨミ、ウール、オーラがいると変わっている
ソウゴが王を目指す事は変わらず、ウォズも①の記憶を無くさず、陰ながら支えるようだ
オーマジオウの力は何かも自由に、思うがままに時間を作り変える事がここから分かる
孤独か、仲間がいるかそれだけでも大きく変わってくるのだろう
2.これらから推察できる事柄
⓪の未来は①、③〜⑤全て同じだと考えられる
その未来を変えるためにもがき、大切なのは仲間だと分かったのが①
それ以外はこの説に基づくと失敗したとなってしまう(少し考え難いが)
ちなみに④ではクウガウォッチとWウォッチ、⑤ではドライブウォッチが継承されたが、①ではどう継承されたのだと出るたび騒がれていた
これはあくまで推測だが、テレビでは描いていないものの、裏ではウォッチを似たような形で継承したのではないかと思われる
タイムループで④、⑤が全くの別世界だと考えれば、この推測も悪くはないと思う
むしろ裏では五代やフィリップ、進之介から継承したのではないかと妄想も膨らむのでそう考えておいた方がいいだろう
3.まとめ
長々となってしまったが如何だったであろうか
私もこの説には所々欠陥が見られると思ったものの、前々から話題にもなっていたので少し考察を深めたいと思っていた
Vシネ、冬映画とまだまだ続くジオウ
これからは、このタイムループの事を頭のどこかに置いて、見てみるのも悪くないと思う
昭和、平成、令和ライダーに捧げる異色の映画作品 『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(一部ネタバレあり)
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』
平成最終作としてストーリーにも、サプライズにも期待して初日の午後に早速、鑑賞
上映が終了したものの、心ここに在らず。
ただただ凄まじく、予想してたのがバカらしくなる程の、予想外の展開の数々に度肝を抜かれてしまった…
正直なところ、1度見ただけでは内容諸々を完全に把握しきれていない、出来るはずがないのでこれから書く記事もそこら辺、ご了承ください。
(書き手がこれを言うのはどうかとも思うが、事実なので許してくれ)
これよりネタバレを含むため(特に今回は)気をつけてご拝読ください。
1.今作、劇場版ジオウでメタフィクションな内容を取り扱った理由と意義
今作は物語が進むにつれ、メタフィクション的な作品、つまりメタい作品だという事が次第に明らかになっていく。
平成仮面ライダーの世界観の話を持ち出してきたり、視聴者に語りかけてきたりなどなど…これまでは当然のようにそんな話入れ込むのも、ましてやそれでストーリーを展開するなんてことは御法度だったはずだ。
これまでのジオウだって…
と、思い返してみると…あら不思議、ジオウではほんの少しづつ、料理にアクセントを加えるが如く、ほんの少しだけ、それらのメタに近い要素を盛り込んでいたじゃないか。
例えば、冒頭でウォズが語りかけるシーンだって、そこのみではあるが『第四の壁』を越えた発言で間違いないだろう。(ネタバレしちゃう時なんか特に)
それに、『平成ライダー』なんて改めて考えてみるとなんてメタい要素だったんだろう…と。
『平成ライダー』に関してはジオウのみならず冬映画で頻繁に取り上げられてはいたが、本編に直接絡んできてたのはジオウのみだろう。
その要素としてのメタさを気付かせると共に、それを扱ってきたのだから確実に総括させる必要があった。
故に今回は主軸を完全なメタフィクションとして出来上がったのだろう。
2.果たしてあそこまでメタい内容にする必要があっただろうか
うん、これに尽きるだろう。
今作を鑑賞して、あまりにもメタすぎる要素の数々に拒否反応を示す人が一定数いるはずだ。
それもそのはず、今作は上記の通りあまりにもメタい内容なのだ。
いくらジオウを総括するにしても仮面ノリダーを引っ張り出してきたり、死んだはずのウォズを何事もなく戻してきた挙句、その事をラストで触れるなんて…
ここまでのメタさは許容範囲ではない、もはやコントじゃないかと思ってしまうのも無理はない。
東映側もその事は作る上で当然、わかりきっていたはず。
しかし、東映はよく言えば、フィクションとメタフィクションの中間。悪く言えば中途半端な作品にしたくなかった。メーターを振り切って、挑戦的な作風で劇場版ジオウを作ろうと決め、メタ的な要素を豊富に盛り込んだのだろう。
少なくとも私はその事を強く強く強調し、評価したい。
(18の若僧ですが、私もノリダーは知っていたので出てきた時は興奮しました)
3.ジオウという作品のエンディング
今作の気になるところ、ジオウという作品としての結末はどうだろうか。
ジオウ本編がどのような結末を迎えるのかもわからない(19年6月26日、現在)。
映画では本編のラストに踏み込んだ話は入ってはこなかった為、どうなるかも予想がつかない。
(せめて、タイムジャッカーがいなかったこと、ツクヨミが力を使ってなかったことが挙げられるかもしれない)
ただ、ドライブの力は映画で継承された為、本編で揃う事はないのだろう。
2年前の『仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』では割と本編のその後描いた後日談である事が強調されてたが、劇場版ジオウでその点はあまり丁寧な説明がなく、『おそらく後日談なんだろう』と観客が頭で情報を補っていた事かと思われる。
私自身も後日談として見ていた為、ここでもその事を前提に話を進める。
映画ではジオウが真の大魔王になるまでが描かれていた。
あえてメタ的な内容に触れずに話すと、常盤ソウゴは未来で最低最悪の魔王になる人材ではなく、あくまでバールクスに変身していた…常盤SOUGOの影武者にすぎなかった。ソウゴは平成ライダーの力を継承させる為にジオウとして持て囃されていたのだった。その真実に深く失望するソウゴ。
しかし、ソウゴはみんなを、民を幸せにしたかったから王になろうと夢見ていた。
それに偽りはない、俺は王になりたかったんだとイメージの世界?にてオーマジオウから諭され、力を継承。
オーマフォームに変身し、平成ライダー、民を率いて見事バールクスたちに勝利した。
ジオウ本編のラストに盛り込んでしまっても良いようなエンディングであった。
本編のエンディングがより気になるところではあったが、現段階で映画のエンディングはジオウとして最高のラストとして仕上がっていたのは間違いないだろう。
4.映画前半の戦国時代の有意義性
劇中前半では信長のいる戦国時代と共に、テレビ本編でいうドライブ編が描かれていた。
その為、この映画は前半、戦国時代兼ドライブ編。後半、ジオウとしてのエンディング。という構成になっている。
といっても、ドライブ(マッハ)は冒頭で多少介入した程度で前半のラストに継承し前半の役目は終わってしまう。
問題は戦国時代が後半で主軸になる内容として有意義であったか、どうかだ。
前半を見ながら、正直、これは果たして必要なのかと考えてしまった。確かに、ストーリーとしては信長のキャラだったり、戦が面白く、カッコよく描かれてはいたものの必要かどうかと問われると素直に頷けなかった。
しかし、後半に入りソウゴが影武者だと判明した時、その意見が覆った。
前半、戦国時代で現れた信長は残念ながら語り継がれてるような大々的なイメージとは大きくかけ離れていた。
と、同時にそれは『牛三』と呼ばれる家臣が信長の伝記を書いていた際、魔王のイメージを取り込んだものだった。
その為に今の信長像が作られた。語り継がれたイメージというのはあくまでイメージであって、絶対的に正しい訳ではないことをソウゴたちは自らの身を持って体感した。
その後の展開はその教訓を生かせと言わんばかりの内容だ。
オーマジオウ=現代の信長像
常盤ソウゴ=本当の信長像
クォーツァー=牛三
ゲイツたち=現代人
…としよう。
ゲイツたちはオーマジオウを50年前のソウゴだと疑ってもみなかった。しかし、いざ戦おうとするとあまりにも楽観的でオーマジオウになるとは到底思えない人間だった。
そう、ゲイツたちはオーマジオウをソウゴだとして未来まで語り継がれてきた。
しかし、それは逆信長現象でオーマジオウの正体は常盤ソウゴというイメージがクォーツァーによって作られ、ゲイツたちはそれに気付かずにいた。
信長同様、本当は全然違っていたのにも関わらず…
その筋道を発見させる為にも戦国時代のくだりは必要不可欠であったことがここに立証された。(なんか公式みたいになっちゃった…)
いかがだったでしょうか。
今作がどれほど記事にしがいのある内容であったか、私はよく理解できましたw
それほど今作は難しい、一方で単純な内容です。
これらを把握した上で、もう一回。
本編最終回を迎えてから、もう一回。
そして総まとめとして、もう一回。
正直、これくらいしないと収まりきらないほど濃密な作品。
ジオウという作品がどれほど異色で、20周年記念作にふさわしい作品かをただ痛感させられました。
ジオウがこの様な形で成功した事を大変嬉しいく思いながら〆させていただきます。(まだ本編は終わってないけど)
ご拝読ありがとうございました!
乃木坂ライブ成功の裏側とファンの民度
国民的アイドルグループ、乃木坂46が京セラドーム大阪で『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』を2月21日(木)から24日(日)まで行われた。
今回のBIRTHDAY LIVE通称、バスラは、2年ぶりの開催かつ、人気メンバー西野七瀬の卒業ライブも4日目、最終的に並行して行われた為、ファンからの期待も大きかった。
チケットの倍率も恐ろしく、4日間で100万のチケットの応募があったそうだ。
まさに、プレミアムチケットだとニッカンスポーツは明かしている。
私はというと、自宅で『新体感ライブ』を使い、4日目のライブを鑑賞した。
感動的なライブで、ラストシーンは思わず涙してしまった。
さて、本題はここから。
毎度毎度、問題となる乃木坂オタクのトラブルについて話していきたい。
0.チケットの転売
転売問題はチケットに限らず、ライブだけにも限らない。
主に転売が出回っているのは、Twitter上かメルカリである。
チケットの転売は本来禁止である。
乃木坂の運営もこのような形でチケットの転売を固く禁じているが、減らないのが現状。
そして、それを買う者もいるのも、また現状。
1.夜間外泊(2月20日夜〜)
(拾い画)
こちらが、バスラ開始前日夜の京セラドームの様子である。
夜中にも関わらず列をなして明日の朝、ライブ開始まで並ぶつもりだ。
この人たちの主な目的は、グッズの購入であろう。
そして、この中に多いのが転売ヤーだろう。
まず、人としての最低限の清潔感が欠如している。
隣や、すぐそばにお客さんが来るのにも関わらず、丸一日外にいて、(たぶん)風呂にも入っていない人間とライブを共にするのはなんとも息苦しいものだろう。
ライブだけでなく、握手会や何かのイベントになるとこれが増え始める。
乃木坂はこの人気レベルのため、普通に行ってもグッズはおろか、入場するのも一苦労。
それを手に入れるためにこんなに早くから並ぶのだろう。
そして、そのグッズの価値は大きく上がる、よって転売ヤーも増えるのだ。
運営には是非とも対策をしてもらいたい。
転売ヤーが転売するために大量購入しようが、普通のファンが購入しようが儲けとしては変わらないのかもしれない。
しかし、そういうところから信用を失ってしまう。
例えば、グッズの購入数に制限を設けるなどしていただきたい。
徹夜組にも係員などを導入して帰ってもらうなどの対策を求める。
そして、禁止事項に入れて欲しい。
これは、乃木坂がまた京セラドーム並びに他の会場を禁止されないためにも必要だろう。
2.流血事件(2月21日)
こちらは、NEVERまとめから抜粋。
これは上記の#1とも繋がる内容である。
順を追って流れを説明すると…
①徹夜組が列で待機している。
②朝、グッズを買いにやって来るファン
しかし、すでに長蛇の列。
③割り込み組が続出
④ある男性も女性二人組の前に割り込み
⑤キレた女性の一人が男を突き飛ばし、男が流血。
⑥女性二人で、その男性を殴る蹴るなどの暴行。
⑦止めに入った男性も巻き込まれる。
というものである。
正直に言うと、徹夜組が列をなしているのだから、割り込みもしたくなるよなと思ってしまう。
加えて、並んでも一向に進まなかったりもしたらしい。
しかし、このままだと真面目に並んでる人たちがバカを見るような結果だ。
ここも警備員を増やして対策を求める。
費用はバカにならないが、メンバーだけでなくファンを守ることも運営の仕事だろう。
3.時代の移り変わり対応できないオタ
ク(2月21日〜24日)
ここからは会場内に限らない上に、ライブが終わった今も議論が続いていることだ。
約3年前から加入した3期生、そして昨年加入したばかりの4期生。
乃木坂も少しづつ、また少しづつ変わっているのだ。
卒業メンバーは、もういない。
なので、曲披露の際は代理メンバーが入るのが当たり前である。
しかし、それに対して多くの怒りの声が上がっている。
佐藤楓が、女子校カルテットの人生を考えたくなる
4期生が、水玉模様、ないものねだり
…など
確かに前々から見てきてたファンにとっては受け入れがたいものなのかもしれない。
しかし、時代は常に移りゆく。
変わるものは変わるのだ。
にも関わらず、運営に怒るのではなく、メンバーに対してキレているのはどうであろうか?
その代理メンバーたちが最悪のパフォーマンスをしたのか?
私が聞くには、皆涙ながらにその位置を全うしていたそうではないか。
それでも、口を出すというなら…
それはファンに向いていないのだろう。
かつての乃木坂が好きで、今は無理だというなら今のうちにファンをやめた方が良いだろう。
これからもっともっと変わっていく。
ファンでいるのならば、それを受け入れて新たなメンバーのパフォーマンスに集中するべきではないのか。
私から言わせれば、そんな事をメンバーに言う輩もこれまで書いてきたトラブルを起こした奴らとなんら変わらないと思ってます。
今後も坂を登り続けるであろう、乃木坂。
メンバーのプロ意識や、団結力…人とし尊敬できるとこが多々ある素晴らしいグループだ。
でも、ファンがモラルを反する行為をすればあなた自身にも、乃木坂にも迷惑がかかるということを今一度よく考えて欲しい。
愛する気持ちがあるのなら、一度立ち止まってそれの良し悪しを判断してから行動するようにしませんか?
これは、ファンというより人としキチンとしましょう。
Vシネマ 仮面ライダーグリスに思うこと
2月13日の午後9時、Vシネマ仮面ライダーグリスの製作が正式に発表された。
期間限定劇場公開は秋。DVD、blu-rayは11月27日に発売となっている。
私は待ってましたよ!
はじめて聞いたときは声を出して驚き、喜びました。
実際に知ったのは、この前日の夜。
ご存知の方も多いと思うが、公式発表前にTTFCのアプリから誤って?発表されてしまったのだ。
私自身、TTFCに加入してないのでわからないが、同じくその日に発表があった平成ジェネレーションズforeverのDVD購入ボタンから未発表のVシネグリスの購入欄に移動することができたそうだ。
一方でこの発表について、いささか不安な方もいるだろう。
Vシネクローズで充分だ。
これ以上、戦兎を闘わせないであげて…
など様々だ。
さて、本題だ。
自分はどう思うか…
やっぱ内容によるというのが素直な感想。
個人的には…
グリスの過去を描いて欲しい!!!
『NEW WORLD』である事は承知している。
なので、新世界での話を織り交ぜながら、グリスの過去を描いて欲しい。
特にそれを感じたのが、ビルド第21話『ハザードは止まらない』
青羽の死を受けて、かつてのグリス、三羽ガラスの過去をカズミンが語っています。
ここでは端的にしか語られておらず、そこら辺について触れて欲しい!
わからない方は現在、東映チャンネルで無料配信されてるので是非ご確認を!
Vシネグリス、クローズ以上に期待していたので、それを上回る作品になって欲しい。
神酒クリニックで乾杯を 第5話
もう医療どこ行ったw
まぁ、医療ドラマなのにこんなこともできちゃうのが神酒クリニックですもんね!
第5話!!
あらすじ
日本最高の人工知能(AI)を決める大会で、神酒クリニックの患者である山中社長(風藤康二)のAIが優勝。
大会会場に応援に来ていた勝己(三浦貴大)と真美(山下美月)も喜びに沸く中、会場が何者かにジャックされる。
ジャックしたのは、かつて山中社長の会社で開発されていた旧型AIアズサ(高橋李依)。アズサは会場に時限爆弾を仕掛けていて…。
クリニックイチの天才・黒宮(栁俊太郎)がアズサと爆弾の解除をかけて勝負する…!
神酒クリニックで乾杯を 公式サイトより
AIの大会で優勝したAIもアズサに敗北してしまう。
真美による必死の説得?のおかげで黒宮+子供の格好の翼を連れ込むことに成功。
黒宮がアズサと将棋勝負することに!
一方、外の神酒とゆかりは竹林刑事と接触。
ランジェラリーパブにヒントがあると潜入調査?を始めます。
そこで、アズサにそっくりな女性を発見。
アズサの製作者、八木沢優とその女性が連絡を取っているとのことで、ゆかりお得意の声帯模写で騙し、見事に確保。
これで終わりかと思いきや…?
アズサは優の言うことを聞かなくなり、暴走を始めます。
こうなると、中の黒宮が将棋で勝利する以外道は無くなりました。
黒宮は追い詰められ、過去の翼の妹、天久鷹央との忌まわしき記憶を思い出し苦しみます。
そこで、翼に催眠をかけるようお願いし…
超ポジティブなかつての黒宮を目覚めさせました。
髪をかきあげ、メガネを外した彼はもはや別人でした。
しかし、まだアズサが一歩上!
ここで神酒クリニックは最後の秘策を決行!
果たして結果は…
神酒クリニック、見事にアズサに勝利!
勝因はアズサの隙をついて持っている駒をすり替えるというもの。
視覚的、感覚的には戦えないAIの弱点を突いた戦法で見事?勝利!!
勝利を収めた黒宮は、仲間の大切さを感じるのでありました。
その後、アズサは医療用AIとして神酒クリニックに導入されることに。
よくオッケー出したよなw
何はともあれこれで、めでたし、めでたし。
バラバラ殺人事件の一部遺体の発見のニュースに教授はただならぬ目線で見ますが、真相はいかに?
感想
黒宮回と思わせて、翼回でもありましたね!
その両方の絆を描いたとも言えるでしょうか?
神酒クリニックの絆もより一層良くなったでしょう!
AIの暴走は有り気なものでしたが、最後に仲間?になったのはビックリしました。
今後もアズサは出てくるのでしょうかね?
一応、アズサは公式HPではゲストキャラになってましたが…
今回、ストーリーも面白かったですが個人的にカットの仕方が面白かったですね!
爆弾の場所に神酒たち、優といろんな角度から見る必要もありましたし、こっちの方が緊迫感があってよかったですね!!
さて、次回は…
謎の占いおばさん登場!
と同時に加速する勝己との恋愛模様…
今度はゆきさんが真美と接触、どうなる!?
素直に勝己が羨ましいですね…
山下美月さんはもちろんのこと、臼田あさ美さんもLIFEとか見てたので存じ上げていて…
羨ましいな…
って来週はお休み?
チックショォォォォ!!!
ということで再来週またお会いしましょう、CHAO!
神酒クリニック 第4話
さあ、新機種に変えての初更新!
画像の編集をしないといけなくなり面倒だw!!
バレンタインムードで盛り上がる中、突然、身に覚えのないドーピング疑惑をかけられた陸上日本代表候補の和也(金井浩人)がやってくる。
彼は夕月ゆかり(松本まりか)の恋の相手らしい…。
「俺はやってない!」その言葉に嘘はないと判断した神酒(安藤政信)、勝己(三浦貴大)を始めとするクリニックのメンバーは、彼の疑惑を晴らすために潜入捜査を開始!
バレンタインにひしめく甘い恋と黒い裏切り…果たしての恋の行方は…!?
神酒クリニックで乾杯を 公式HRより
バレンタイン間近にこれまたすごい展開に…
まさかの、ゆかりさんが恋するなんて!!
というより、していたなんて!!
予告の時点ではゆかりさんの事だし遊び半分でやってるんだろうなと思ったら…マジの方でしたね!
手始めに、ドーピングではないことを証明するためドーピング再検査で偽装を行う事に。
こういう役に回される勝己って可哀想ですよね…w
ここからは何故ドーピング検査で陽性反応が出たのか?
どこでそれが起こったのか?
神酒たちは陸上メンバーに潜入。
勝己と真美は和也の前日を事細かに確認する事に。
勝己と真美は前日に食事した馴染みの食堂と同級生が営むレストランを調査。
しかし、彼らからはドーピングさせた犯人とは思えませんでした。
彼らに近づく黒い影。
その正体は週刊誌。
ゲス野郎でしたね。
こういう奴はムカつきますね…
聞いてるか、文春さんよーw?
週刊誌で熱愛報道がされてしまう一方で、ドーピング検査で陽性反応の細かな結果が出て来ました。
『プロベンエチード』、特に身体を活性化させる薬品ではないようですが…
少しづつ真実が紐解かれていきます。
犯人は和也馴染みのレストランの店長、同級生でした。
彼を応援しているがあまり恋をした事、自分が片思いであるにも関わらず気づかずにいた事。
それが彼女のブレーキを壊し、ドーピングを仕向ける行為に至ったわけです。
最後は彼に別れを告げ、陸上に専念させる道を選びました。
ゆかりさんは本当に彼のことを愛していたのでしょう。
そして、いつもの神酒クリニックに。
真美とゆかりのバレンタインチョコをもらう一行。
そこで神酒から語られた衝撃の真実。
真美は神酒の妹。
この報告に安堵する勝己でありました。
感想
いやー、飽きさせませんね神酒クリニック!
でも、今回は正直後半まで微妙かなと思ったのですがラストで最後にゆかりさんが和也と別れを告げた事で
『そうだよな!それがゆかりさんだよな!』
と結果、今回もスーパー良かったです!
原作ではバンを真美が運転してますが、やっぱそれはキツイところがありましたかね?
今回はゆかりさんメイン回でしたが翼の読心能力はやはりチートですねw
陸上のメンバー、コーチの記憶を操った挙句、ラストは犯人の逃げられぬ証拠を作ったのですからw
次回
黒宮メイン回!
予告から察するに『天才』という言葉を怪訝する理由が描かれそうですね!
小説でも事細かには描かれてなかったので楽しみですね!
何か命をかけたゲームでもするのでしょうか?
予告の映像を初見で見た時、昔なんかありましたよね、こういうのw
たしか山田涼介さん主演の『金田一少年の事件簿』であった気がします!
次回もお楽しみに!
ではまた、CHAO!!
帰り道に遠回りしすぎたのでご報告と近況報告
帰り道は〜♪
帰り道は〜♪
遠回りを〜♪
しすぎました、本当に申し訳ございません。
どういうことかと言うと、約1週間ブログの更新が滞っていたという事です。
端的になぜ更新できなかったのかを説明すると、ネタが無かったという理由が一つ。
加えて、機種変更をしたため時間がかかったという理由となります。
これからまたブログの更新を再開いたしますので長い目で見守ってくれればなと思います!
ここからは誰も得しない近況報告となります。
本当に暇でやることがない人以外は読むことをお勧めしません。
最近は新生活の家電、家具巡りの繰り返しですね。
その一環でスマホもiPhone6SからiPhonexrに変えました!
本日、1人カラオケに行ってきたのですが…順番を完全に間違えましたね…
乃木坂やバラード系の曲から歌って喉を慣れさせないといけないのに、いきなり特ソンばかりを歌ってしまい4、5曲ほどで喉が壊れてしまいました…
個人的に驚いたのが…
Benthamさんの『NEW WORLD』という曲がカラオケに入っていたことです!
この曲、皆さんご存知でしょうか?
元々、この曲が大好きで歌いたくて毎度毎度調べていたのですが曲が登録されていませんでした…これまでは。
結果は喉も壊れていてこのざまでしたが…
冒頭でも出た『帰り道は遠回りしたくなる』
西野七瀬さんのラストシングルとなる楽曲です。
カラオケでも歌ってこれまでに2回歌ってますがいつもある一定のところから泣きそうになってしまいます。
オタクなんでそりゃ泣きますよ!
君と離れるのは悲しいけど
大事な別れだ
もっともっと広い世界知らなきゃいけない
いつか きっと
違う道を選んだ意味輝く未来のためと
互いにわかるだろう
特に最期の『違う道を選んだ意味輝く未来のためと…』
これまでの卒業メンバーと西野七瀬に向けた歌詞だと思うとオタクとしては泣けてきますが、自分は今置かれてる立場がまさにそれに近いのでより泣けてきます。
西野七瀬さんの卒業ライブ。
2月末に控えていて、私は自宅でのライブ鑑賞を行う予定です。
多分ボロボロと泣くのでしょうね…
と乃木オタを晒したところでここまで。
それではまた、CHAO!